GoToEatで得た確信
- jumanji0100player
- 2020年11月14日
- 読了時間: 3分
こんばんは。イッセイです。
初めての記事投稿です。お待たせしました。
いきなりですが、自分が体験した最近の話から始めます。
Go To Eatキャンペーンをこの間初めて利用した。
先日、実家に帰省した時のこと。
「まだやってないの?」と母親と姉夫婦の両者からGo To Eatキャンペーンを勧められた。
この半年、コロナ禍の中で目を覆い、耳を塞ぎたくなるような様々なことが起き続けた。
その結果なのか「Go to 〇〇」という冠がついた一連の取り組みに対して、「手続きがめんどくさそうなうえに、なんかちょっと信頼しがたいもの」みたいなバイアスが無意識にかかっていた。
それ故、「世間が騒いでるけど自分には関係ないもの」みたいな感じで情報をシャットアウトしていた。
しかし、素直に聞いてみたら、なるほどこれは確かにお得だ。
あらかじめ外食する予定があって行く店が決まっているなら、ホットペッパーのようなプラットフォームから予約するだけで、1人あたり実質1000円もお得になるのか。と。(※ざっくりです。詳しくは調べてね。)
この時にある違和感を覚えた。
なんでこの情報に今までアクセスできなかったんだろう、と。
Go To Eatキャンペーンの利用が始まったのは10月からだが、その間にGo To Eatキャンペーンを使用できるシチュエーションは山のようにあった。
職場関係、大学の時の友達、マッチングアプリで繋がった人など多様なジャンルの人たちと会食する機会があったにも関わらず、
その一連のコミュニケーションの中で、このお得なキャンペーンを使用しようという話題が上がることはただの一度も無かったのだ!!
これだけ叫ばれているので、世の中に広く浸透していそうなGo To Eatキャンペーンだが、意外と自分の身の回りのデジタルネイティブな同世代には浸透していないのかもしれないことが分かり、
その情報はデジタルネイティブとは対極の位置にある世代の親から教えてもらった。
冷静に考えればこれって面白いことだなあ、とその時感じたのと共に、
やはりこの“ThePlayer”のようなメディアを個人規模で立ち上げる意味があると確信した。
人の数だけ考え方があり、視点があり、日々注目を寄せる関心ごとが違う。
極端なたとえ話だが、もしもみんながみんな同じものが好きだったら、多分この世の服屋はユニクロだけになり、ご飯を食べるところはマクドナルドだけになるだろう。
これだけ選択肢に溢れ、情報が氾濫している世の中には様々な人の思惑や考え方、視点が存在している。はず。
今回のGo To Eatキャンペーンの体験のように自分の周りでは全く浸透していないけど、
少し違う世代やコミニュティでは当たり前のように浸透しているというのがいい例だ。
なので僕らはそのような世に蔓延る数多の情報を、僕らなりのフィルターを通して編集し「誰も傷つけない」かつ「フラットな視点」で皆さんの元へ発信していきたい。
そして「自分で考え発信する」という行為を通して自分自身もこの情報過多な時代をうまく生きるためのスキルを身に着けていきたい。
つまるところ、色々書きます、というお話です。
そんなことを思い描いて、最初の記事を終わらせていただきます。
ちなみにGo To Eatキャンペーン、そろそろ終わるというニュースが昨日(11月13日)発表されたので、気になる方お早めに。
2020.11.14
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